今月で3回目のコラム。中島理沙です。「アドバイザーになって損したこと…でも良かったと思うこと」

損なのか、良かったことなのか、これは紙一重で微妙なところなのですが、アドバイザーの資格を取得したあの日以来、何故か自分自身「あれもやらなくては。」「これもやらなくては。」と勝手にせわしなくなっています。日中は子供達とつきっきり。子供達が寝た時間が唯一、自分の時間であると思って、睡眠時間をついつい大幅に削ってしまっていること。強いて言えば、これが『損していること』でしょうか。今が頑張り時と思ってしまい、ついつい夜更かし。日中は体が追い付かず…といった日も多々あります。先日、尊敬する先輩アドバイザーさんより、「きちんと、寝たほうがいいよ~。私は11時に寝ているよ。睡眠大事!身体が資本!」とお話して頂き、時間管理に関しても私自身の大きな課題だと思いました。これから、子供達の手が少しずつ離れていくのだと感じております。きっと、今が一番、子供達や家族との貴重な時間を過ごせている時期なのかもしれません。そのような様々な制限がある中で、こうして少しずつお仕事を頂けていることは、本当に有難いことだと感じています。

これが、『良かったこと』のひとつです。制約がある中でお仕事を頂くことは、とても困難なことだと感じています。子育てしながらできる範囲からお仕事を頂けることは貴重です。今、沢山のチャンスを頂けているのだと感謝する日々です。

そして、二つ目の『良かったこと』。自分自身を深く考える機会が増えている事です。強い自分と弱い自分が常に混在し、いつも心の中で格闘しています。なんだってやろうと思えばやれる!こんなチャンスはない!という強い自分と、時々落ち込み、自信がなくなる時の弱い自分との戦いです。なぜ落ち込んでいるのか。なぜ自信がないのか。出来ないということは言いたくない!出来ないはずはない!と、強い自分が勝つときはいいのですが、弱い自分が出てきて、落ち込むことがあります。自分の弱さをどう克服していけばよいのか、弱い自分にどうやって勝てばよいのか。弱い自分が出てきてしまった時に、先日はっとする出来事がありました。これは、また別の尊敬する方からの一言。「もう少し経験値をあげてから。みんなそう言うけれど、素朴な疑問。何回やるとそうなるの?」厳しくも温かい、真をついた一言でした。先輩の一言は、恐らくそれほど深い意味はなかったかもしれませんが、常に成長し続ける方は、「経験を積んでから…」という言葉は全く存在しないのだと改めて気づかされました。たしかに、経験回数で評価基準が定められている事は多いけれど、それを自分に置き換えていいことなのだろうか・・・。自分自身の評価というのは人に決めてもらうことであり、自分で決めてしまっていいことなのだろうか。勝手に自分の評価を決めている弱い自分が出てきていないだろうか。「経験を積んでから…」という言葉で自分は逃げてはないだろうか・・・。そんなことに気づかされ恥ずかしく思いました。弱い自分は、自分自身の成長も妨げてしまいます。「弱い心」に勝つ事。自分自身の「強い心」を育てること。これは私自身のもうひとつの大きな課題です。unnamed

三つ目の『良かったこと』。かけがえのない人々との繋がりが拡がっている事です。自分自身の課題を常に考えるきっかけを与えて頂けている先輩方。夢や目標、悩みをいつでも話しあい、切磋琢磨しあえるアドバイザー仲間。そしてお客様。アドバイザーになって、本当に良かったと思えるのは、このかけがえのない人々との繋がりです。これからも日々感謝し、日々精進し、自分自身を磨いていきたいと思います。