整理収納アドバイザー 大津にしき です。

アドバイザーになって、私の周りで変わったと思うのは・・・一番身近にいる家族です。
とりわけ主人はもっとも変わったと思います。

恥ずかしながらお話ししますと、主人と付き合うキッカケとなったのも、思えば“片づけ”でした。今からウン十年前(!) まだ学生だったころ、サークル仲間と一緒に彼が一人暮らししているアパートに遊びに行きました。が、そこはハッキリ言って「汚い」の一言でした・・・。
そこでなぜか私は「この汚い部屋をなんとかしなければ!」という強い使命感に駆られ、後日無理やり押しかけ彼の部屋を片づけました。それがキッカケとなり付き合い始め、数年後彼と結婚するに至りました。もし彼がすごくキレイな部屋に住んでいたら別の道を歩んでいたかも・・・なんて。(笑)
それはさておき、今思えば人の家の片づけをしたのはその時が初めてだったかもしれません。

その当時は特に整理収納が得意だったわけでもありませんが、部屋をキレイにしたいと思ったのは育った家庭環境が影響しているかもしれません。
私の実家は団地で限られた収納スペースしかありませんでしたが、母が狭いながらもあれこれ工夫してたくさんのモノを収納していました。特に覚えているのはよくラベリングをしていたことです。収納用品にラベルを貼るのはもちろんですが、醤油やみりんといった調味料や洗剤にも開封年月を記入し管理していました。また、掃除もまめにしていたほうだと思います。日常的にそれを見て育ったので、私もなんとなく母のやり方を真似するようになりました。

一方、主人の実家は田舎の広い一軒家で、モノを置いておくスペースはたくさんあったようです。そのためか、主人も部屋を片づけるということに関してそれほど意識することなく育ったのかもしれません。

このように片づけに対する意識が人それぞれ違うのは、育った環境や身近な人の影響を受けている部分があると思います。
ということは、身近に見本となる人がいれば、お片付けが苦手な人、あまり興味がない人も変わる可能性があるかもしれません。現に、主人もあの汚い一人暮らしの部屋に住んでいた頃に比べ格段に変わりました!今では必要以上にモノを持たないよう心がけるようになり、家の掃除もよく手伝ってくれています。

そんな両親の姿を見ているからか、二人の息子たちもモノを整理することは嫌いでないようです。ただ、気が向いたときしか片づけないので、できればキレイな状態をキープできるよう変わってほしいのですが・・・。そのためには、私自身も息子たちのいい見本となるよう、これからも変わっていかなければ!と感じています。

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