こんにちは。整理収納アドバイザーの佐藤綾子です。
今回のテーマは、「世の中の子供達が整理収納が得意になったら何が起きると思いますか?」についてです。

いったい何が起きるのでしょうか?このテーマを見て、思いついたことを書いてみます。

  • 学校教育のカリキュラムに「整理収納」の授業が組み込まれるようになる。

学校の授業で整理収納アドバイザーから、「整理のきほん」から学んでいく・・・想像しただけでも嬉しくなります。現在小学校でも取り入れているところもあるようですが、授業の中でしっかりと学べるシステムが出来たらいいですね。Sato_10

  • 家庭の中で、「整理収納」について家族みんなで話し合えるようになる。

家族が共有して使うモノを確認したり、収納の方法を話し合ったり、みんなで意見を出し合えるようになるでしょう。このように同じテーマで話し合えると楽しいですし、コミュニケーションも増えていくのではないでしょうか。

家の中の片づけはお母さん任せではなく、家族一人一人がモノに責任を持ち、大切に扱うようになって欲しいものです。学校でも、家でも整理収納が身近なものになり、整理収納の考え方や技術を身につけていけば、モノやお金の管理、時間の管理が出来るようになっていくと思います。

  • 「生活力」がついていく。

もちろん「整理収納」は好き、嫌いなど個人差が出てくるかもしれませんが、モノ、お金、時間などの管理が上手な子供達が増えていくでしょう。自分の持っているモノに対して、何を持つべきか、持たざるべきかを考えて区別する判断力もつき、自分の持つべきものが明確になります。また、そのように考えて選んだモノは大事にするのではないでしょうか。
また、お金は生活するためには大切なモノの一つです。お金の使い方などは、自分を振り返っても誰かに教えてもらったという記憶はありませんので、子供の時から、何にお金を使うのかなどを考えることが出来たら良かったなと思います。
そして、時間は無限にあるわけではありません。どのように時間を使うのか、何に時間を取るのかで、これからの人生にも影響を及ぼすかもしれません。

このように様々なモノが管理できるようになると、情報や自分の心といった非常に抽象的で難しいことに対しても片づけの技術を応用できるようになるのではないでしょうか。

整理収納の力というのは、生活する土台をつくる力になるのではないかと思います。

  • 「整理収納子供○○○賞」

今回日本人がノーベル賞を受賞して、日本中が喜びに沸き、メディアで毎日のように放送されていました。ノーベル賞を受賞した方々の、これまで歩まれた人生は素晴らしく感動的なものでした。このような権威あるノーベル賞と比べるわけにはいきませんが、もっと身近な、誰もがチャレンジできる目標として、将来、整理収納の分野で「整理収納子供○○○賞」のような賞が出来れば、子供達がそれを目標にやる気を出してくれるのではないかと期待が膨らみます。Sato_10(2)

多くの子供達が整理収納の技術を研究したり、世の中に広めていって欲しいと願っています。

今回もお読み頂きありがとうございました。