整理収納アドバイザーになったきっかけ 丸 麻衣
こんにちは。
快適住まいるスタッフの 丸 麻衣 です。
今月からスタートした快適住まいるスタッフコラム!
お仕事や暮らしの中で経験したり感じたことを綴らせて頂きますのでどうぞよろしくお願い致します。
今まで、様々なお宅へ伺いましたが、初めは緊張の面持ちのお客様も整理収納作業を進めていくうちに、どんどん明るい雰囲気に変わられます。
「へぇ〜!」
「なるほど!」
「スッキリした!」
この言葉を聞くたびに嬉しくなる整理収納アドバイザーというのお仕事。
ハード面にもソフト面にも深く影響する住空間を快適にするのが私たちの役目だと思っています。
アドバイザーを始めたきっかけは、結婚・出産後に生まれ育った九州から夫の実家のある千葉県に引っ越したことです。
結婚までは、実家暮らしで仕事中心の生活でした。
家事の大切さを感じ始めた時にはすでに遅し…。
不慣れな土地での家事・子育てに悪戦苦闘の日々でした。
特に、片付けは自分なりに頑張っても頑張っても、スッキリしない。
テレビや雑誌のマネをしてオシャレな雑貨を飾ったり収納グッズで工夫しても、なんだか野暮ったい。
そこから、様々な情報を得ていくうちに、「整理収納」にたどり着きました。
モノを「足す」ばかりの暮らしから、「引く」大切さを知った時は衝撃的で、単純な私は、とにかく処分、処分の毎日。
捨てた後悔はなく、衣類や食器など似たようなモノばかり買い揃えていた自分を反省しました。
その後、本格的に「整理収納理論」を学び、2級資格を取得。
家事代行サービス会社にて2年間の経験を積みながらアドバイザー1級取得後、「快適住まいる」で整理収納アドバイザーとして活動をスタート。
以前に比べ、モノの「買い方」・「持ち方」・「捨て方」の意識が劇的に変わり、今ではシンプルで楽な家事生活を送っています。
私のようにモヤモヤを抱えた方やこれからの生活を変えたい!方のお役に立てるよう快適住まいるスタッフ一同で頑張っていきたいと思っています。