整理収納アドバイザーになって良かったこと 桑原美栄子
こんにちは。整理収納アドバイザーの桑原です。
アドバイザーになって良かったことは、1つ目は『人との出会い』です。
人間は一生のうちに何人の人と出会えるのだろうか?と考えた時に、資格を取ろうと決めた前と、その後では全く違ったものになっています。この数年で驚くほどの人と出会いがありました。そして、もちろんこれからもです。
真っ先にあげられるのが、アドバイザーの方々、仲間との出会いです。各人の目的に向かって同じ目標をもつ仲間と話をすることは大変楽しいもの。すべてが前向きの話で、刺激的で整理収納について話しをする時はワクワクします。さらに、アドバイザーの皆さんが『世の中の役に立つにはどのようにできるだろう?』と考えていることです。これってすごいことでしょう!すごく素敵でしょう!
そして、講座に来ていただいた受講生の皆様との出会いです。時間的には6時間の短いものですが、素晴らしい時を過ごせたと思います。整理収納について学ぶ姿は、昔の私と同じ、だから、経験したこと、感じたことなど伝えたいという気持ちでいつも、時間ぎりぎりまでの講座になっていまします。オーバーしてしまうこともしばしば。皆様、頑張っていますか?お仕事に活かせていますか?
2つ目は、自分の会社を持てたこと。ちょっと大げさかな?!収納が好きだったから、仕事に活かせたらいいかな?!という軽い気持ちから取得した資格で、まさか、講師と名のり、個人事業主になるなんて考えてもいませんでした。現在は2級認定講座を開催しています。この資格だけで起業できるのはすごいことだと思います。
3つ目は、整理収納の考え方に出会えたことです。
私達はモノについてお話をしますが、実際は色々なこと応用ができることです。まずは、時間です。これはモノを整理収納することで時短という考え方ではなく、1日の時間をどのように使うかということになります。必要なモノ、不必要なモノの区別の仕方は、今やるべきこと、あとでも出来る事など優先順位の付け方と同じです。区別することは、時間の使い方に影響を与えます。また、同じ様ですが、考え方もです。考える内容にもよりますが、すぐ考えて結論を出すもの、時間をかけて考えるものなど頭の中が整理されます。区別をするとノートやメモの取り方が変わります。当たり前のことですが、再認識いたしました。淀川さん(映画評論家)ではないですが、整理収納って本当に面白いものですね。(笑)ゆとりのある空間・時間も提案できるのが整理収納の考え方です。
また、熱く語ってしまいましたが、以上が私が整理収納アドバイザーになって良かったことです。 ありがとうございました。