整理収納アドバイザーになってよかったこと 大津にしき
こんにちは。
整理収納アドバイザー 大津にしき です。
整理収納アドバイザーになってよかったこと、それは10年間専業主婦だった私が外に出るきっかけになったことです。
出産を機に11年勤めた会社を退職してから、2人の子育てに奮闘してきました。気づくとあっという間に勤めていた期間と同じくらいの年数を専業主婦として過ごしていました。もちろんその中で子供を通じてたくさんのママ友ができたり、幼稚園や小学校の役員をしたりと、働いていた時とは違う交友関係や経験ができて楽しいことも数多くありました。けれど、どうしても行動範囲が狭くなりがちで、社会とのつながりもだんだんと希薄になっていくような気がしていました。
そんな時、整理収納アドバイザーとなり生活が少しずつ変わっていきました。
私が所属する快適住まいるでは、毎月勉強会やセミナーを開催しています。そこでたくさんのアドバイザー仲間と知り合うことができました。収納用品に詳しい方、DIYが得意な方など本当に様々な得意分野・経験を持ったアドバイザーが集まるので、話を聞くだけでもとても刺激になります。そしてセミナーではインテリアの基礎知識やプロとしての心構えなど、毎回多岐にわたる内容で自身のスキルアップにつながります。仕事に役立ちそうな資格も積極的に取るようになりました。
家を空ける日が続くと以前のように家事に時間がかけられないのでいかに効率よく家事をこなすかを考え、掃除しやすい部屋にしたり、短い時間で料理ができるようキッチン周りを整理したり、家の中も見直しました。
さらには外に出る機会が増えたことで、それまでジーパンばかり穿いていたのがスカートを穿くようになったり、メイクレッスンを受けたりと、ママチャリに子供を乗せて爆走していた頃に比べ外見にも気を使うようになりました(笑)
そしてなにより、お片付けで悩んでいたお客様に喜んでいただき、「ありがとう」と言っていただいた時の喜びはアドバイザーになったからこそ感じることができました。
アドバイザーになり外に出たことは、私にとって大きな一歩です。
まだまだ未熟ですが、これからも一歩ずつ前に進んでいけたらと思っています。