アドバイザーになって損したこと・・・でも良かったと思うこと 大津 にしき

こんにちは。
整理収納アドバイザー 大津にしき です。

整理収納アドバイザーになって損したこと…あえて言うなら、家に人を呼ぶ際にちょっとハードルが上がったような気がすることでしょうか。。。
世間的にアドバイザーのイメージというと、どのようなものがあるでしょう?! これは私の想像ですが、”片付けが好きな人” とか ”いつも家をキレイにしてそう” とか、もしかしたら ”掃除好きな人” と思われているかも (?!) そんな勝手な思い込みから自分の中でハードルが上がってしまいました…。

確かに片付けは好きだけど、アドバイザーといえども少し油断をするとモノが増えてしまうし、汚いのは嫌だけど私は決して掃除好きではありません。できることならやりたくない…というのが本音です。 けれど、友達が遊びに来て「スッキリしていてキレイだね」「さすが整理収納アドバイザーだね」などと言ってもらえると嬉しくなって、”今度はあそこを整理しよう” ”いつでも人を呼べるようキレイにしよう” と思うようになりました。そして、なにより家がキレイだと家族や自分自身が気持ちよく快適に暮らせます。 そのため、あまり好きではない掃除もできるだけ苦にならないよう、床や棚にモノを置かないようにして掃除をしやすくしたり、汚れがひどくなる前にこまめに掃除するよう心掛けるようになりました。

また、さらに居心地のいい部屋にするため、ルームスタイリスト認定講座を受講し模様替えの基礎を学びました。それにより、視線方向や色を意識し、季節ごとに飾りも変えたりしてインテリアも楽しむようになりました。ootsu

自分で作り出した整理収納アドバイザーであるというハードルが、今では整理収納だけでなく、住まい全体をより快適な空間しようという意識の変化につながり、結果的に良かったと思っています。

これからも、いつでも人を呼べる家、家族が気持ちよく暮らせる家づくりをしたいと思います。
そしてその経験を、お客様宅の整理収納作業でも役立てていきたいです。