アドバイザーになって損したこと・・・でも良かったと思うこと 桑原 美栄子
こんにちは。桑原美栄子です。
今回のコラムは『アドバイザーになって損したこと・・・でも良かったと思うこと』とありますが、損したことは特に思い当たりません。
『うーーーーーーーーーむ???』 やはり、損したことはないですね。
損の考え方は、ある一面の見方だと思います。
このお題を頂いた時、『塞翁が馬』という言葉を思い浮かびました。
一見アンラッキーと思えることが起きても、次にはその結果としてラッキなーなことが起きる。人生はこの繰り返しだということですね。あまり物事で右往左往されないこと。でも、私はそのひとつひとつの事柄に喜怒哀楽を表してしまいますうが・・・。
そんな中で、強いて言えば、生活が一変したことです。
初回でも書きましたが、アドバイザーになった理由は、現在行っている仕事のプラスになるかな?という軽い気持ちで受講したので、この資格で何か大きなことをなどとは全く考えていませんでした。
ですから、緩やかな時間の中で楽しめたらとの考え方です。ところが、整理収納の魅力にのめり込むと全く時間の流れが変化したという事です。
過ぎゆく時間の濃密さ、過ぎゆく時間の速さ、驚くほどの変化です。アドバイザーの資格が時間まで変化させたのです。
つまり、仕事が増えたことになります。現在私は会社に勤め、整理収納講座を開催していますが、会社の中での仕事が多くなり、これは、私が望んだことですが、整理収納資格を生かした仕事を色々な面で行っています。本来の業務にプラスという感じですね。また、認定講座を行っていることで、私の過ぎゆく時間がとても、濃密になっています。(資格取得前と比べると)
私は、今の自分が好きです。毎日、沢山の情報を吸収して、沢山の人と出会いがあり、沢山のワクワクに出会えます。時の流れが濃密なことは、言い換えれば結構忙しいということ。でも、忙しいという言葉にするにはもったいないです。今は忙しいという感じの時は、楽しくなってきたと言うようにしています。ワクワクが押し寄せてきている。と感じています。
いろいろ書きながら考えてきましたが、忙しくなってきたことが、損したことだとすると、その忙しさが自分の仕事の証ということで、やはりよかったことになります。ありがとうございます。