アドバイザーになって家族、身内、友人が変わったと思うところ 長谷川 朋子
こんにちは!千葉の整理収納アドバイザーの長谷川 朋子です!
今月は「アドバイザーになって、家族、身内、友人が変わったと思うところ」がテーマです。
変わったと思うところは、「お片付け・整理整頓」は、身近な人に伝染するということを感じております。
「お片付けしたいと思いつつ・・・時間がない・・・いつかは・・・!」と言っていた私の周りの人達が「お片付け・整理収納」することを意識し始め、普段の会話でも「私も片付けないと!」と話をしていたと思ったら「この前、クロゼットを片付けてみたの!」「キッチンをスッキリ&キレイに整理整頓したのよ!」「今度、部屋を見てほしい」など、お片付け実践の話が増え、整理整頓を意識される方が、多くなりました。まだまだ小さな広がりですが、お互いにいい影響を受け、お片付けレベルがアップし、おうちがスッキリ&キレイになると、自分自身の気持ちや姿勢が変わってきます。
物事に追われず楽しく毎日が過ごせるようになりたいと、私の想いがつまったブログのタイトル「スッキリ&キレイでwin-win」(http://ameblo.jp/feelingfine-winwin/)なのです。
家の中では、「もったいない」と言ってモノが多い主人が、少しずつ自分のものを仕分けできるようになってきました。
子供部屋は、おもちゃや学校のモノで溢れていて、片付けては、リバウンドしてゴチャゴチャする状態の繰り返しで、あきらめモードでしたが・・・子供目線で、収納のしくみをもう一度見直し、まずは、タンスに洋服をしまいやすいしくみに工夫したところ、自分で洋服をきれいにしまえるようになりました。
最近では、5年生の長男が、自分から勉強机の中まで、整理整頓をして、毎日、夜寝る前に自分の勉強机の上も雑巾で拭いています。ほんの1分もかからないひと手間で、スッキリ&キレイな状態を毎日維持できるようになってきました。
長男のスペースが、スッキリしてくると、いつも散らかっていた次男のスペースまで、ちょっとづつきれいになってきているところです。気持ち良くて、勉強もやる気がでてきたそうです。お片付けは、身近な人に伝染する!と思いました。
とは言っても、まだまだ変わらないのが、我が家の末っ子女子。兄弟が処分したものを「私がほしい!」と言って、ゴミ袋から回収してきます。早くお片づけが、伝染するといいな~!と、末っ子にも伝染するように作戦を立てているところです。
整理収納に正解は、ありません。その人のライフスタイルに合う「お片付け・整理収納」がwin-winな関係で、少しづつ伝染するようにこれからも活動していきたいと思っております。